心に森を
コンセプト
自分には無理だと諦めて行動出来ない人に実際に行動する勇気を与え、結果を恐れずに当たり前に行動できる世界をつくる。日本の教育を変える
1.誰のため?
・夢を持ちつつも何らかの言い訳により行動できずにいる人
・絵本作家を夢見る人(絵本)
2.具体的にどんな内容か?
絵本の持つ意味
人は失敗や変化を恐れ行動を起こせない。
過去を振り返れば当時失敗したって思った事も、今思えばかけがえのない体験だったという事も珍しくない。
全く同じ出来事でも、環境や心境、状況が変わる事で今までの経験が持つ意味は180度変わる。
それなのに人は盲目的に「今」の失敗を恐れる
これはもの凄く勿体ないことだと思います。
そこで一人でも多くの方に行動する事の素晴らしさを伝えたいと絵本を考えました。
絵本の内容(伝えたい事)
行動によって起きる結果の事を人は成功か失敗かで判断しがちですが、僕は行動する事で「種」を一つもらえると考えます。
行動した結果が一般に言う成功だったとしても、種を一つ。トラウマを抱えるような失敗と呼ばれるような結果だったとしても種を一つ。
もし成功とよばれるような結果と共にもらった種ならば心の中にしっかり埋めて、光をあて水をやり育てよう。
もし失敗とよばれるような結果と共にもらった種ならば心の中の箱の中にしまって光の届かないところで寝かせておこう。
水をあげずとも光に当てずともその種はいつか必要な時に芽をだし、必ず自分の心に安らぎを与えてくれることになる。
だから「今」ではなく、「人生」の為にどんどん行動し、どんどんたくさんの種を集めよう。
そしてたくさんの種を心に埋めて、心の中に大きく広い森をつくろう。
森が大きく広くなればなるほど、色んな花が咲き色んな動物が集まって、色んな生命を優しく包み込むことが出来るだろう。
そんな森を心に持つあなたは必ず幸せに包まれるだろう。
といった内容の絵本を描く作家さんの感性で描いてほしいです。
例
二人の主人公
好奇心旺盛なA君
いつも傷だらけのBちゃん
A君が何かしようとすると過保護な親(ドリームキラー)に「そんな事して怪我でもしたらどうするの」等の言葉(優しさ)によって、挑戦したい事があっても何も挑戦する事なく成長していく。
次第に元々好奇心旺盛だったA君が挑戦する事に臆病になっていく。
そんな時にA君の前に現れたBちゃん
Bちゃんはいつも傷だらけ。
毎日のように自分が出来ない木登りやロッククライミングに挑戦しては失敗を繰り返し、傷を増やしていく。
A君はBちゃんに尋ねる「なぜそんなに出来もしない事に挑戦するの?」
Bちゃん「お父さんが毎日私に、今日はどんな挑戦をしたんだい?ってきくの!」
A君「ふむふむ」
Bちゃん「それで私が今日は○○をしたよ!って言うと褒めてくれて、プレゼントにとても綺麗な花の種をくれるの!その種をたくさん埋めてお庭一杯に私のお花畑をつくりたいんだ!そして、大好きなお友達をそのお花畑に招待したいの!だから一杯一杯新しいことに挑戦するの!」
A君「でもたくさん傷が出来て痛いでしょ?女の子なのに」
Bちゃん「痛くて泣いちゃう事もあるしうまくいかなくて泣いちゃうこともあるけれど、私が泣いていると必ず誰かが声をかけてくれて助けてくれるんだ!だからこの町のみんなと仲良しになれたんだよ!
綺麗なお花畑が出来たら助けてくれたみんなを呼んで、みんなのおかげでこんなに綺麗なお花畑ができて、私のお友達もとても喜んでくれたの!ありがとうって伝えたいんだ!」
A君「僕もお花畑見てみたいな」
Bちゃん「いいよ!!」
A君「僕もあの木に登れるかな?」
Bちゃん「登れるよ!私が手伝ってあげる!」
Bちゃんの助けを借りて初めて木に登ったA君
A君「膝が擦り剥けてる。。。でも全然痛くないし、それよりも凄く嬉しい!!僕が木に登ったんだ!小さい頃僕もずっとこの木に登ってみたかったのを今この木に登るまで忘れてたよ(涙」
Bちゃん「A君は男の子だからきっともっと高くまで登れるよ!!」
A君「本当に!?じゃあ今度は僕が次の枝まで登れるように挑戦する!!そして登れるようになったら今度はBちゃんを上から引っ張ってあげるよ!!」
Bちゃん「本当!?嬉しい!!そうやって二人でこの木の天辺に登ろうよ!!そしたらお父さんがたっくさんの種をくれるから二人のお庭をつくるの!」
A君「うん!約束だよ!」
こうしてA君の人生はたった一つの出会いから大きく変わっていくのであった。
続く
プロジェクト全体を通しての重要なポイント
1.作者
絵本は絵本作家を本気で夢見る作家さん多数に描いてもらいます。
よりたくさんの絵本作家志望の方の夢を叶えられると同時に、よりたくさんの方に「特別な人間じゃなくても行動する事で夢を叶えられるんだ!」っていうリアリティを感じてもらいたいです。
2.絵本作家志望募集方法
絵本作家さんにはこういうプロジェクトがあるという告知だけにとどめ、あくまでも自らの行動(応募)によって世界を変えてもらいたいです。
3.応募時に必要なもの
絵本出版希望者は完全に絵本を仕上げた完成品(データでも可?)と日記or音声日記or動画日記いずれか1つの2種類合わせての応募としたいです。
・完成品の提出は、完成品を作り上げたという事実が作家さんの大きな大きな自信と経験になるし、自費出版する事も可能なのでやっぱり提出は完成品がいいと思います。
・日記類の提出は、絵本作家を夢見ながらも行動できていないかった人間が、作品を仕上げていくにつれ徐々に自信をつけ、人生に希望を抱くことで人格が変化していく過程は物凄い価値があると思うので、これは絶対に実現させたいです。
4.落選者も主役
例えば100名応募があり、20名のみ実際に出版となった場合、落ちた80名には出来る事なら直接会って、「今回は落選したけど行動をやめない限り絶対に夢は叶えられる。だから絶対行動をやめないで。」的な事を伝えたいです。(直接っていうのはあくまで理想です)」
その言葉によって諦めず行動し続け夢を叶えた作家さんは、それこそこのプロジェクトのコンセプト「自分には無理だと諦めて行動出来ない人に実際に行動する勇気を与える」存在となると思います。
5.webで全頁公開。絵本購入特典
出版する絵本は前頁webで公開し、好きな絵やストーリーを無料で見比べられるようにし、絵本を購入してくれた方には、その絵本を描いた作家さんのリアル日記を見れるようにしたいです。
そうする事によって、全てが大体同じストーリーの絵本でも1冊1冊の持つ意味は大きく変わってくるので、一人の人間の夢の軌跡に価値を見出して複数冊購入してくれる方も出てくると思います。
6.検索機能
webで無料公開する時には、作家さんの情報を数種類タグ付けしておき、ソートできるようにしたいです。
そうすることによって、例えば「主婦」で検索すると主婦の作家さんがすぐでてきて、詳細の欄で「週5でパートをしながら、夫の両親の介護もしながらコツコツと絵本を描き続けました」みたいな情報があれば、同じ主婦の方の希望になると思います。
7.PV
プロモーションビデオ的なものも作りたいと思います。