【Photoshop cc】ファイルを開く方法とRAWデータ以外のファイルをcameraRAWで開く方法【動画あり】

こんにちは
今回はphtoshopの基本中の基本!
ファイルを開く方法です。
ファイルを開く方法はいくつもあるので一つ一つ簡単に解説していきたいと思います。
RAWファイルについてだけ知りたいって方は目次から『cameraRAWで開く』までとんでください!
ファイルの開き方
早速ですがファイルの開き方からいきましょう。
1.Photoshopのメニューから開く
2.開きたいファイルをダブルクリック
3.Photoshopのアイコンへドラッグ&ドロップ
4.Adobe Bridgeから開く
1.Photoshopのメニューから開く
一番オーソドックスかもしれない開き方がこちら。
Photoshopを開きまして、メニューバーの中にあります、
『ファイル』→『開く』→『エクスプローラーから開きたい画像をダブルクリック』
以上!!
2.開きたいファイルをダブルクリック
これはPhotoshopを起動していない状態でもファイルを開けるのですが、注意点があります。
例えばPC内にあるpsd (Photoshop専用の拡張子) ファイルを開く場合はダブルクリックでも勝手にPhotoshopga起動して開くことができるのですが、jpegファイル等、psdファイル以外をダブルクリックした場合、Photoshopで開けるかどうかはわかりません。
psdファイル以外をダブルクリックで開きたいという場合は、Photoshopdeで開きたい場合は、開きたい拡張子のファイルの上で
『右クリック』→『プロパティ』→プログラム『変更』→『Adobe Photoshop』→『OK』→『OK』としておくことで、常にダブルクリックでPhotoshopでファイルを開くことが出来るようになります。
個人的にはjpegファイルをプレビューで見たいだけという時に、いちいちPhotoshopが起動するまで待たなきゃいけないのはストレスなので、上記の設定はしていません。
3.Photoshopへドラッグ&ドロップ
続いてはプライベートなら僕は1番使うっていう方法!
開きたいファイルをPhotoshopへドラッグ&ドロップ!
これPhotoshopが起動していればPhotoshopのワークスペース内へドラッグ&ドロップでもいいですが、もし起動していなければデスクトップ上にあるPhotoshopのアイコンへのドラッグ&ドロップでも勝手に起動してファイルをひらいてくれます。
4.Adobe Bridgeから開く
続いてはたくさん撮った写真を見比べながら開きたいって方向けな方法!
Photoshopを契約すると一緒についてくるAdobeのBridgeを使って開く方法です!
写真をRAWモードで撮ると、PCでRAWモードでも見れるソフトが必要になりますよね。
色んなソフトがありますが、同じAdobeから出てるBridgeはPhotoshopとの相性もいいのでおすすめです。
Bridgeについてはまた後日記事にまとめます!
あと、BridgeからRAWデータを開く事も可能なのですが、RAWデータをPhotoshopで開くと、cameraRAWというソフトが立ち上がります。
cameraRAWについても別記事でまとめますね!
cameraRAWで開く
Photoshopでファイルを開いて編集する事を一般的には『レタッチ』とよびますが、写真の編集には似て非なる『現像』というものがあります。
そして『現像』をする為のソフトがカメラRAWといい、Photoshopに元から入っています。
因みに現像とレタッチの違いについては、近年ではその違いに大きな違いはなくなってきていると言われていますが、それでも色々と違いがあるので、そこはまた後日。
一つ覚えておいてほしいのは、基本的に現像とは『RAW(生の)データ』にする編集ということです。
つまり、cameraRAWは写真を現像するためのソフトなので、
RAWデータをPhotoshopで開こうとすると自然と cameraRAWが立ち上がります。( RAWデータであれ、ファイルの開き方は上記のファイルの開き方と全く同じです。 )
逆に言うと、RAWデータ以外のファイルを開こうとした場合は、 cameraRAWは起動しません!
ただし、RAWデータ以外でも cameraRAWを使う方法も用意されています。
RAWデータ以外のデータをcameraRAWで開く方法
まずは通常通りにpsdやjpegファイルをPhotoshopで開きます。
そこでメニューバーの中から、『フィルター』→『cameraRAWフィルター』をクリックする事で、RAWデータ以外の形式のファイルでも cameraRAWで開くことが出来るようになります。
基本的な流れとしては、RAWデータを現像→Photoshopでレタッチという流れが最もベターなので、あまり使う事はないかもしれませんが、cameraRAWが好きという方もいるので参考までに!!
まとめ
ファイルの開き方は4つ
・Photoshopのメニューから開く
・開きたいファイルをダブルクリック
・Photoshopのアイコンへドラッグ&ドロップ
・Adobe Bridgeから開く
Photoshopを購入すると一緒に使えるようになるcameraRAWやAdobe Bridgeも活用しよう!