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【Photoshop cc 2017】(フォトショップ)拡張子とフォーマット

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完全独学で風景写真を始めて7年でようやく仕事の依頼をもらえるようになってきた北海道出身栃木県在住のフォトグラファー。 ひょんな出会いから和紙ックという商品の公認フォトグラファーになれたり、奥飛騨温泉郷再生プロジェクトのビジュアルを担当させて頂いたり、振り返ると人生は縁だという事を常々感じ、ボランティアや人との出会いに積極的に時間を使っています。 好きな言葉→【自分事】【必要な時に必要な場所で必要な出会い】 カメラは今迄もこれからも『SONY一筋』
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こんにちはあゆむです!

今回は以前書いた記事、【別窓でファイルを開く方法と「ファイルを開く」】でちょっとだけ触れた「拡張子」(ファイル形式)の話です!

パソコンに詳しい方はピンとくるとは思うのですが、そうじゃない方にとってはき難しい話しなんだろうなと思うかもしれません!!

が、専門的な話になると物凄く深い話でも、必要な知識を理解するのはそんなに難しい話しではありません!

Photoshopに限らずパソコンを使っていくうえでは非常に重要な要素ですので、これを機にさくっと理解しておきましょう!

 

拡張子とファイル形式(フォーマット)

 

拡張子

まず拡張子って何かっていうところからなんですが、正直これを説明するとなると物凄く複雑で物凄く長くなるうえに、僕は専門家ではないので簡単に説明します(笑)

拡張子とは「○○○.jpg」だったり「○○○.psd」といったファイルの「.○○○」のアルファベットのことを言います。

簡単に言うとファイルの種類を表しているのですが、厳密に言うと拡張子を見るだけでファイルの種類が分かるというわけではありません。

ただ、ここではPhotoshopで使われるという前提をつけるので、拡張子によってファイルの種類を見分けられると考えていただいて大丈夫です!

 

フォーマット(ファイル形式)

これも簡単に言うとファイルの種類と言えます!

フォーマット=拡張子

かと言うとそれは誤りなんですが、凄く細かいし正直Photoshopの話ででてくる上で=で結んでしまっても問題ないと思います!

もしそれで怒られた時は、世の中には何事にもきちんとした人がいるもんだ。と納得しましょう!

因みにタイトルに書くには「拡張子」ではなく、「フォーマット」と書くべきだという方もおられると思いますが、拡張子としたのは単純に検索ユーザーが「Photoshop フォーマット」より「Photoshop 拡張子」で検索をかけていることの方が多いので「拡張子」にしました!

話がそれましたが、Photoshopでは、[jpg、psd、gif」等30種類以上のフォーマットに対応しています!

これだけの数があるので、当然使わないフォーマットの方が多いです!

というわけで今回は独断で主要だと思われるフォーマットのみ紹介していきます!!

 

フォーマットの種類

 

今回紹介するフォーマットの種類一覧

psd,psb

TIFF

jpeg

PNG

GIF

PDF

 

PSD PSB(.psd  .psb)

Photoshopのデフォルトフォーマット!!

Photoshopで作成したすべての機能を保ったまま保存できます!

Illustrator等、Adobe製品の多くのソフトで読み込むことが出来ます!

psbはほぼpsdと変わらないのですが、2GBを超える大きなファイルを保存できるという点が大きな違いです!

写真のレタッチという観点から見ると、psdでの保存は必須と言えます!

必ずpsdフォルダを作って保存しておきましょう!

 

TIFF(.tif)

TIFFは多くのアプリケーションで開くことが出来る汎用性の高いフォーマットです!

レイヤーや不透明度といった機能も保持できます!

4GBまでのサイズに対応できるほか、8bit、16bit、32bitにも対応できます!

写真のレタッチという観点ではPhotoshopを持っている方であればそこまで使う事はないかもしれませんし、レイヤー等の機能を保持できるが故にどうしてもファイルサイズが大きくなってしまいがちですので、psdで保存しておけばTIFFで保存しておく必要性は高くありません!

 

jpeg(.jpg)

写真を保存する際には最もポピュラーなフォーマット!

Photoshopのレイヤーやアルファチャンネル等は保存できませんが、ファイルサイズを大幅に小さく出来ます!

デメリットとしては、保存を繰り返すたびに画質が劣化していくので、扱う際は注意が必要です!

写真のレタッチという観点では、ブログやSNSにアップするといった用途がある方はjpegでの保存も必須と言えると思います!

後は写真展をやるような方や、大きくプリントすることがあるといった方はweb用の小さなサイズのjpegと、プリント用の大きなサイズのjpegを別々に保存しておくといいと思います!

 

PNG(.png)

PNGの特徴は透過処理が出来るということです!

背景色を透明にすることが出来るため、ロゴやバナーに使いやすいですね!

完全な透明ではなく半透明なんかも出来ます!

比較的新しいフォーマットで、かなり古いブラウザでは表示されないといった問題もあります!

写真のレタッチという観点では上でも書きましたが、どちらかと言うと素材に適したフォーマットの為、あまり使わないかもしれません!

僕はブログ用の素材以外でPNGを使ったことはありません!

 

GIF(.gif)

表現できる色が256種類なので、ファイルサイズを非常に小さくできます!

透過処理も出来るのですが、PNGとは違い完全な透明か不透明のどちらかにのみ対応しています!

あとはパラパラ漫画のように写真を切り替えてアニメーションを作成する事が出来るのが大きな特徴としてあげられます!

こちらは「絞り優先モードでの撮影方法」という記事の中程で使っているので、興味があれば見てください!

写真のレタッチという観点では使わないと思います!

256色しか表現できないので、綺麗な写真を見てもらおうと思った時には選択肢にも全く入りません!

ネタアニメーションとかでよく見るので、遊びで使う分にはとてもいいと思ってます!

 

Photoshop PDF(.pdf)

相手のコンピュータの機種や環境に左右されずに文書やデータを閲覧・印刷できるフォーマット!

Photoshopで使うという事はあまりないかもしれませんが、僕はPhotoshopで作ってしまう事もあります!

相手のパソコンに入っていないフォントなども作成時のまま表示してくれるのは嬉しい点です!

こちらは写真を見せる為のフォーマットではないので、普段は使いませんが、PDFは非常に優秀なフォーマットなのでPhotoshopに限らず活躍の場所は多いです!

 

まとめ

 

以上独断で6種類のフォーマットを紹介しました!

Photoshopの用途によって使うフォーマットも全く変わってくるので、物足りない内容に感じる方も少なくないと思いますが、今回は写真家目線で紹介させていただきました!

写真をレタッチするうえでの保存の話を少し書きましたが、「アクションの使い方基礎編※補足動画あり」の補足動画内で、保存の話にも触れているので、よかったら見てみてください!

 

よかったらこちらもみてみてください↓

 

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最後までお付き合いありがとうございました!!

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